英会話の効果的な独学勉強法8選!

金銭的な事情や一人で勉強する方が楽ということで独学で英会話を勉強し始めている、

これから始める初心者だけども、

「英会話を独学で学びたいけど、どうやって学習したら良いかわからない…」

という悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

英会話は、誰かと直接話してこそのスキルですが、独学でも上達できるのか不安を感じてしまいますよね、、、!

また、教材選びや勉強の進め方がわからず、英会話の勉強が思うように進まないと感じている方もいるでしょう。

結論、英会話の独学は、可能です!

自分に合った勉強法を見つけ、効率よく学習を進めることで、英会話のスキルを高められます。

この記事では、独学で英会話を勉強するための具体的な方法を解説します。

実際に私も英会話を半分ですが独学で学び、効果を実感した一人です。

教材やAIツールを使いながら、日常的に英語に触れることでスムーズに上達しました。

この記事では、私自身の体験を元にしつつ、具体的な勉強法や成功体験を共有します。

目次

1.英会話独学に効果的な同時バランス勉強法

英会話の独学で成果を上げるためには、バランスの取れた学習方法が重要です。

リスニング、スピーキング、文法、単語、などをバランスよく学ぶことで、自然な英語力を身に付けることができます。

なぜなら、英会話は一つのスキルだけでは成り立たないからです。

たとえば、文法に詳しくてもリスニングができなければ会話は成立しませんし、スピーキングができても語彙力が不足していると会話が途切れてしまいます。

では、バランスをどうやってとるか。

悪い例はそれぞれにフォーカスして勉強を分断することです。

私がおすすめするのは、同時勉強です。

たとえば、毎日30分間リスニングの時間を設けたら、途中正解の文章を見る時に、一緒に文法と単語を習得します。

これが一番効率がよく、セットで覚えられるので、単語もフレーズとして出てくるようになりますし、リスニングでもこの文法よく出てくるなと学ぶことができます。

これにより、短時間でも着実に英会話力を向上させることができます。

なので、英会話を独学で勉強する際は、リスニング、スピーキング、文法のバランスを意識し、同時に勉強を進めることが大切です。

2. AIツールを活用した独学勉強法

AIを活用することで、独学でも実際の会話の練習が効果的に行えます。

特に、AIチャットボットや発音をチェックしてくれるアプリなどが有効です。

なぜなら、独学の最大の課題は「話す相手がいない」という点にあります。AIはこの問題を解決する手段として、対話型学習や発音矯正をサポートしてくれます。

また、リアルタイムでのフィードバックが得られるため、自分の英会話スキルの改善点が即座にわかります。

AI英会話スピークバディ

たとえば、一例ですがAIを使った英会話アプリ「AI英会話スピークバディ」は、実際に会話の相手としてAIが対応してくれ、独学者でも実践的な練習が可能です。

イントネーションや発音もチェックする機能があるのでおすすめです。

この詳細はまた別記事で解説します。

ChatGPT

こちらも一例ですがchatGPTをあげました。

少し課金した方がお勧めなのですが、こちらもかなり便利です。

設定は自分で英語に変える必要がありますが、トークボタンを押すとそこから会話が可能です。

会話のスピードも調整可能です。

わからなければ解説してと言えば会話中に単語や文法、イントネーション等解説も可能です。

これも別記事で細かく解説します。

なので、英会話を独学で学習する際には、AIツールを活用することでスピーキングや発音の練習が効果的に行えます。

3. 英会話独学で重要なリスニングとスピーキングの鍛え方

リスニングとスピーキングは、英会話独学において特に重要なスキルです。これらを鍛えるためには、実践的な教材を使った反復練習が鍵となります。

なぜなら、英会話は実際に「聞いて話す」場面が多いからです。

リスニング力がなければ相手の言っていることがわからず、そもそも会話が成り立たないです。

また、スピーキング力がなければ自分の意見をうまく伝えることができません。

どちらも独学でしっかりと鍛える必要があります。

たとえば、YouTubeの英会話チャンネルやポッドキャストを使って、リスニングの力を鍛えるのは効果的です。また、スピーキングの練習にはシャドーイングや独り言、2で紹介したAIを使った会話アプリ等が便利です。

これにより、実際の会話シーンに近い練習ができます。

なので、リスニングとスピーキングを独学で鍛えるためには、実践的な教材やツールを使い、こまめに反復練習を欠かさないことが重要です。

4.英会話の独学におすすめの教材

英会話を独学で勉強するには、教材や本もしっかり自分にあったものを選ぶことが大事です。

各分野のバランスを保って効率よく勉強という話を1でしましたが、

  • 自分は特にどの分野(リスニング等)に比重をおいてやりたいのか
  • 自分は今どのレベルにいるのか(中学レベルなのか否か)
  • 自分の性格的にイラストがないとやる気が起きない
  • 主語+述語のような英語の文法構造がすぐ頭で組み立てられない

など…

自分のやりたい方向性や状況に応じた勉強、悩みに合わせた教材を選ぶことをしないと、そもそもスキルも上がらなければ勉強が楽しくないため、継続ができず三日坊主になりかねません。

別記事で教材や本について細かく紹介しているので、こちらを是非読んでみてください。

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(独学初心者の方は参考にどうぞ)

なので、結論、英会話の独学は特に教材選びは大事です。慎重に選びましょう!

5.自分が興味のある内容で学ぶことの大切さ

英会話の独学は、興味のある内容を中心に学ぶことで、楽しく続けることができます。

なぜなら、自分が関心を持っているトピックを学ぶことで、学習への意欲が高まり、長期的に続けやすくなるからです。

英会話は習得に数年と時間がかかるため、楽しく学べる環境を作ることが大切です。

たとえば、

  • 好きな映画やドラマを英語で視聴
  • 興味のあるニュース記事を英語で読む
  • 趣味や仕事に関連した英語を学ぶ
  • 笑えるコメディジャンルを通して英語を学ぶ

など…

このように興味ある分野を通して勉強をすると、実生活で使えるフレーズや表現が増え、実践的な学習ができます。

なので、英会話を独学で学ぶ際は、興味のあるトピックを取り入れて、勉強を楽しく続けていきましょう!

6. インプットとアウトプットをバランス良く

英会話の独学では、インプット(読む、聞く)とアウトプット(話す、書く)のバランスを取ることが重要です。

なぜなら、言語はインプットだけでなく、アウトプットすることで初めて使えるようになり、逆にアウトプットはインプットがなければほぼ意味をなさないからです。

私は一時期英会話フレーズのインプットに励んだ時期があり、リスニングや文法、単語を満遍なく学んでいました。

ただ、実際に外国の方と話す時に頭でわかってるのに、なぜか口から出てこない現象に遭遇しました。

そこで気づいたのですが、フレーズは知っているだけでは使えないということです。

口から自分の伝えたいことにアレンジして出力するというアウトプットを習慣にしないと、自動では出てこないということなんです!(個人差によりますが)

なので、インプットとアウトプットはどちらも同時に取り組みましょう。

たとえば、

・ポッドキャストを聞いてリスニングのインプットを行い、その内容を自分で独り言に出して話してみるといったアウトプットの練習

・その日勉強したフレーズを使って、自分の1日の日記を独り言として言葉に出してみる

といった方法は有効的です。

結論、インプットとアウトプットをバランスよく行うことで、英会話を実際に使えるスキルとして身につけることができます。

7. 基礎的な文法や単語の習得も重要

ここまでいろんな手段や考え方を話してきましたが、英会話をスムーズに進めるためには、まず中学・高校レベルの文法や単語をある程度理解しておくことが重要です。

なぜなら、英会話は会話の流れやニュアンスを理解する上で、基本的な文法と単語が土台となるからです。これらを押さえた上で会話の練習をすることで、よりスムーズなやり取りが可能になります。

たとえば、

  • 基本的な時制(過去形、未来形など)
  • 日常的な単語
  • よく使われる前置詞(in, on, atなど)

など…

英会話独学のベースとしてスタート前に勉強しておくと役立ちます。

まだベースが50%もできていない人は英会話の勉強と同時に行うことをお勧めします。

基礎が60%以上できていれば英会話学習の中で補完していきましょう!

なので、英会話を独学で進める際は、まずは基礎的な文法や単語を押さえ、会話の土台をしっかりと築いておくことが大切です。

8. 目標を小さくしてモチベーションを保つ

英会話独学の目標は、無理のない小さなものから設定することが重要です。

なぜなら、いきなり大きな目標を立ててしまうと、達成できないときに挫折しやすくなってしまうからです。

小さな成功を積み重ねることで、学習のモチベーションを保ちやすくなります。

たとえば、

「1週間で単語を100個覚える」ではなく、「1日5個の単語を覚える」

といった具合に、小さく目標を設定します。

こうすることで、少しずつ確実に進歩を実感でき、学習が続きやすくなります。

私の場合は

毎日30フレーズを覚える、予備日は1週間に2日

という目標でした。

(予備日とは万一その日目標を達成できなかった場合でもOKとする日)

結果、月900フレーズも覚えることになるのでかなりの満足で楽しかったです(笑)

なので、英会話を独学で学ぶ際には、小さな目標を設定し、無理なくステップアップすることがモチベーション維持にとても効果的です!

まとめ

この記事では、英会話を独学で学ぶための効果的な勉強法について解説しました。

リスニング、スピーキング、文法をバランスよく学び、AIツール、教材を活用して会話練習を行うことで、独学でも確実に英会話力を向上させることができます。

さらに、興味のあるトピックを学び、インプットとアウトプットをバランスよく行うことが大切です。

目標は無理して立てなくても良いですが、「小さい目標を立てて達成→結果長期で見たらかなり大きな成果になっている→モチベーションが上がる」につながるので、おすすめです!

ぜひ独学でも英会話の勉強を進めて自分の思う話せる人になりましょう!

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