英会話の基本的な表現は覚え始めているけど、何かバリエーション足りないな、、もっとネイティブっぽく話せたらなと思ってる方いませんか?
結論、マニアックなネイティブが使う英会話表現を覚える努力をしてみてください!
覚えて使うことで、英会話の表現幅が増え、ワンランク上の英会話スピーカーに一皮向けます!

本記事ではネイティブスピーカーの英会話表現をテーマに、初心者でもすぐに使えるマニアックなフレーズを厳選して紹介します。
また、その他マニアックな表現をどこから取得できるのかもご紹介します!
「普通の英語文章」も基礎としてかなり大事ではありますが、より印象的でユニークな会話を楽しめるように是非本記事を読んでみてください!



私自身も英会話初心者としてスタートしましたが、マニアックな表現をちょくちょく覚えることで会話に表現の豊かさを出したり、ネイティブとより深いコミュニケーションが取れるようになりました。
それでは、次の章から早速ご紹介します!
英会話初心者もマニアックな英会話表現を知るべき?
たとえば、「I’m starving!」という表現を使う代わりに、「I’m so hungry I could eat an entire pizza by myself!(一人でピザ丸ごと1枚食べられそうなくらいお腹が空いている!)」と言えば、少しユーモアがあり、相手に笑ってもらえるかもしれません(笑)
なので、初心者でもマニアックな表現を覚えることで、より豊かな会話が楽しめます。
日常会話で使える!ユニークな英会話表現集
以下のような表現を覚えて、日常会話をワンランクアップしてみませんか?
これらの表現は、ネイティブスピーカーが日常的に使うスラングやイディオムを含んでおり、自然に使えば会話が弾みやすくなります!
体調が優れない時の表現
由来
直訳: 「私は天気の下にいる」となりますが、これは比喩的な表現です。
ニュアンス: 風邪を引いたり、疲れがたまっているときなど、完全に病気というほどではないけれど調子が悪い状態を指します。
我慢の限界を超えた時の表現
由来
That’s the last straw” における “straw”(わら)の由来は、ことわざ “The straw that broke the camel’s back”(ラクダの背中を折った最後の一本のわら)から来ています。
このことわざは、些細なことが積み重なり、最終的に大きな問題や限界を引き起こす状況を表しています。
困った状況にいる時の表現
由来
pickleは「ピコーズ」と発音し、意味は食べ物の「ピクルス」になります。
ピクルスは液体(酢や塩水)の中に漬け込まれており、この「液体の中に閉じ込められた状態」が、「身動きが取れない」「困った状況に置かれる」というイメージと結びつくそうです。
とても疲れている時(誇張表現)
由来
このフレーズは、「極端な疲れ」を軽いユーモアを交えて伝えるものです。深刻ではなく、カジュアルな会話でよく使われます。
聞き手に「本当に疲れているんだな」と共感や笑いを引き出す効果があります。
かっこつけたい時の表現
由来
ロケットを宇宙に送り出す科学技術は、非常に高度で専門的なスキルを必要とするため、「難しいことの代表例」として一般的に認識されています。
そのため、「It’s not rocket science.」と言えば、「そんなに難しくないよ」「複雑に考えなくていい」という意味になります!
相手を応援する表現
由来
舞台で大成功を収めると、俳優が何度もお辞儀をすることになります。
このとき、何度も膝を曲げる(bend or break the leg)動作が起きるため、これが「成功」を表すフレーズに繋がったという説が一説です。
相手にさすがと言いたい表現(言い当てる場合)
由来
釘(nail)を木材に正確に打ち込むためには、ハンマーで釘の頭(head)を正確に叩く必要があります。
もし釘の頭を外してしまうと、釘が曲がったり、木材にきちんと刺さらなかったりするため、作業が失敗することから正確に対応できる=「的確な行動」や「正確な言葉で状況を表すこと」を意味するようになったのが一説です。
嫌なことを覚悟する表現
由来
麻酔がなかった時代、負傷した兵士が手術や治療の際の激痛に耐えるため、弾丸(bullet)を噛むように指示されたと言われているのが由来の一説です。
からかいたい時の表現
由来
強盗や詐欺師が被害者を転ばせて(足を引っ張って)、身動きを取れなくしている間に金品を奪うという手口があったとされています。
この「足を引っ張る」という行動が転じて、「からかう」や「騙す」という由来になったのが一説です。
行動を決断する時の表現
由来
ボールが相手のコートにある場合は、次に行動するのは相手の番です。
この状況を日常生活に置き換え、「次に決断をする責任があるのは相手」という意味で使われるようになったのが一説になります。
滅多に無い時のことを言いたい表現
由来
「ブルームーン」とは、1か月に2回満月が現れます。
通常、1か月に1度しか満月はありませんが、太陽暦の周期と月の満ち欠けの周期のズレにより、約2~3年に一度、1か月に2回満月が見られることがあり、このレアさ加減が由来の一説になります。
秘密を漏らす時に使える表現
由来
中世ヨーロッパの市場で、豚を袋(bag)に入れて売る商人がいたそうです。
しかし、詐欺を働く商人は、豚ではなく猫を袋に入れて渡すことがありました。
袋を開けて(let the cat out of the bag)初めて詐欺が発覚することから、「秘密を暴く」「隠していた事実を明らかにする」という意味になったと言われたのが一説になります。
夜遅くまで頑張る時の表現
由来
電気が普及する前の時代にさかのぼり、夜遅くまで働くためにランプや灯火用オイル(油)を燃やしていたことに由来しています。
死ぬ時のカジュアルな表現
由来
中世ヨーロッパでは、絞首刑の際、罪人がロープで首を吊られる前に、足元に置かれたバケツ(bucket)や台を蹴る(kick)ことで命が絶たれるという手法があったことから由来しているようです。こちらも一説になります。
これらのフレーズを覚えて使うことで、会話の幅が広がります。
英会話初心者でも自然に使える応用テクニック
脳をアレンジ思考にかえる
「死にそうなくらい辛い」を表現したい場合、直訳でなく「This is killing me.」と言うとネイティブらしく聞こえます。
このように直訳以外で表現がないか頭で考える、それを調べて確かめる作業が大事です!
これはかなり応用編なので、英会話学習に余力があれば練習してみてください!
マニアックな英会話表現はどこで学べる?
おすすめは王道の「フレンズ」や「モダン・ファミリー」といった作品から始まり、最新の映画やドラマをNETFLIXやPrime Videoのランキングからみてみるのもありです!
これらの方法を実践することで、初心者でも効率よくマニアックな表現を身につけられます。
以下参考に読んでみてください!


まとめ
マニアックな英会話表現を覚えることで、日常会話がもっと楽しく、さらに相手にも印象的になります。
今回紹介したフレーズや学習法をぜひ試してみてください。独自の表現を使いこなせるようになれば、ネイティブスピーカーとの会話がより奥深く広がるでしょう!